みらいメディカルクリニックグループ｜内科、小児科、アレルギー科、訪問診療

東京大学病院第3内科にて主に消化器疾患の研鑽を積み、消化管内視鏡の研究開発の時代から消化器疾患を中心に診療を行ってきました。その傍らで、地域医療の必要性を感じ、約40年前に「松本医院」を開業。

往診のために地域を自転車で疾走する姿は、今現在も昔からの患者さんの目に焼き付いているようで、ユーモアとともに語られています。歯に衣着せぬいい回しで毒づくことも多かったのですが、裏返せば頼りがいもありました。盆・正月休みもろくに取らず、土日曜診療も急な往診も昔は一人で行ってきた原動力は、ひとえに医師という職業魂と責任とプライドからくるものでした。何か困ったことがあれば「とりあえず、みらいメディカルクリニックにいってみよう！」という、今まで通りのお気軽なスタンスで足をお運びください。

内科疾患全般全般の診療を行う傍ら、京都大学名誉教授、和田洋巳教授に師事。がん診療の中でも、主に食事・栄養の改善、免疫力の向上を目指し、がんの炎症、代謝を考慮したがん診療を行っています。がん診療に携わっていると、ときに驚くような改善例に出会ったり、病気を持ちながらも、ほとんど進行せず、上手に生活している方に出会うことがあります。こういった方々は、多くの場合、治療のためにいろいろなことを行っていますが、共通していることがあります。それは、「食事をかえること」です。食事を見直し、自身の栄養状態に目を向け、がんになりにくい体、がんに負けない体作りを指導しています。近年の分子生物学の発展により、がんがどのように代謝し、どのような環境を好むかがわかってきました。これは、がんの「微小環境」と呼ばれますが、これに影響を与えるのが食事、栄養です。自分の栄養状態を知り、それを改善していくことは、がん予防やがん治療の助けとなります。

経歴

金沢大学医学部医学科卒業
東京大学大学院医学系研究科博士課程修了（医学博士）
みらいメディカルクリニック西六郷 副院長

資格

• 日本内科学会認定内科医
• 日本内科学会認定総合内科専門医
• 日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
• 日本がん治療認定医機構認定がん治療認定医

「内科らしい内科」を目指し、順天堂大学医学部附属順天堂医院にて研修後、同院の腎・高血圧内科に入局、腎疾患と透析医療にあたりました。大学院では主に、透析導入の原因となる糖尿病合併症、糖尿病性腎症の研究を行いました。大学院を卒業後、出向した御殿場の中核病院「有隣厚生会 富士病院」にて腎臓疾患、透析医療のみならず、総合的に医師として経験を積みました。その後8年にわたる透析専門クリニック「御徒町腎クリニック」の院長を経て、現在は「みらいメディカルグループ」の代表として関連の3クリニックにて外来診療・運営全般に関与しており、茗荷谷院においては木曜の午後と金曜の終日、内科診療を行っています。患者さんと向き合い、家族背景や個々の状況に応じたテーラーメイド的な診療計画をたてることを心がけています。順天堂大学医学部附属順天堂医院の腎臓内科非常勤助教として勤務していた経験をいかし、大病院・町医者それぞれの立場・役割を担うことを重んじ、患者さんの側にたって、待ち時間や負担が少なく、かつ高い治療効果が得られるような診療を心がけています。

経歴

東海大学医学部医学科卒業
順天堂大学大学院医学研究科腎臓内科学講座卒業
順天堂大学医学部 腎臓内科学講座 非常勤助教
2007年 順天堂大学 医学博士 取得
みらいメディカルクリニック茗荷谷 副院長
みらいメディカルグループ 代表

【第2・4金曜日】（内科外来は通常通り）
【完全予約制】

経歴

みらいメディカルクリニック名誉院長
日本Men’s Health医学会名誉会長
日本臨床男性医学研究所勤務
泌尿器抗加齢医学研究会顧問
札幌医科大学名誉教授